海産物応援～ホタテ～
2023年夏、福島第一原子力発電所にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水について、東京電力は政府の方針に基づき、基準を下回る濃度に薄めた上で、海への放出を始めました。
そして、それに断固反対したのが中国。日本の海産物の輸入を停止してしまいました。
困った水産業を助けようと、農林水産大臣が、「ホタテを１人5個食べて」という異例の発言を。
ホタテが大好きな私は、「よし！」ここは協力するぞ！と、立ち上がったのでした。
利用したのは、こちらのサイトのこちらのお店。
注文したのは「生ほたて貝柱 どっさり１㎏」。
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届いたのはこちら
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立派なサイズのほたて貝柱がタップリ！テンション上がる～
では、こちらのホタテを使って作ったレシピをご紹介します。
盛り付けはイマイチですが、お味は絶品。
オフの日のプチ幸せに、ぜひ試してみてください。
お刺身
まずは、お刺身で食べるっきゃない！
簡単で美味しい解凍の仕方をご紹介します。
【材料】
・ホタテ（すきなだけ）
・水
・塩
【レシピ】
１．ボウルにたっぷりの塩水を用意します。
２．常温でホタテが解凍されるまでひたすら待つ（約１～2時間程度）。
３．さっと水洗いし、水分を拭き取る。
【アドバイス】
・１粒が大きいので、薄めにスライスすると食べやすいです。
ユッケ
ピリ辛でご飯やビールがすすみます。
【材料】（2人前）
・ホタテ ８～１０個くらい
●長ネギ（みじん切り） 大さじ１～２
●醤油 大さじ１
●豆板醤 小さじ１
●みりん 小さじ２
●ごま油 大さじ１
・白ごま 適量
【レシピ】
１．解凍したホタテを食べやすい大きさにスライスする（２～３等分）。
２．●の材料をすべて合わせる。
３．ボウルやバットに、１のほたてと、２の調味料を入れ、漬けておく（約１時間）。
【アドバイス】
・ホタテは少し凍っていても大丈夫。３の工程で漬けおきするので、その間にほどよく解凍されます。
・そのまま食べても美味しいですが、ご飯に乗せて、ホタテ漬け丼にしても美味しいです。
カルパッチョ
きゅうりとあえてカルパッチョに。さっぱりとしたお味です。
【材料】（2人分）
・ホタテ ８～１０個くらい
・きゅうり 1本
・塩 適量
●オリーブオイル 大さじ１
●果汁（レモン、ゆずなど柑橘系） 大さじ1/2～１
●醤油 大さじ１
・ブラックペッパー 少々
【レシピ】
１．きゅうりを薄くスライスする。
２．塩をまぶし、5分ほど置いておく。
３．ぎゅっと絞って水切りをする。
４．解凍したホタテを、食べやすい大きさにスライスする。
５．きゅうり、ホタテ、●の調味料を加え、混ぜる。
６．最後にブラックペッパーをかける。
【アドバイス】
・きゅうりから結構水分がでます。気になる方は、しっかり水切りをしてください。
バター炒め
定番のバター炒め。
ホタテだけをバター焼きにするのもいいですが、野菜やキノコと一緒にボリュームたっぷりの炒め物にしてみました。
【材料】（2人分）
・ホタテ １０～１５個
・エリンギ 2本
・しいたけ 2枚
・オクラ １パック
・長ネギ 1/2本
・バター １０ｇ
・めんつゆ 大さじ１
・果汁（レモン、ゆずなど柑橘系） 小さじ１
・醤油 小さじ１
・ブラックペッパー 適量
【レシピ】
１．オクラは洗ってヘタを取り、斜めに半分に切る。
２．エリンギ、しいたけは、食べやすい大きさに切る。
３．長ネギは斜めにスライスする。
４．フライパンにバターを入れて、長ネギ、エリンギ、しいたけ、オクラの順に入れて炒める。
５．火が通ったら、ホタテ、めんつゆ、果汁を入れ、さらに炒める。
※ここで味が薄ければ、醤油を足してください。
６．ブラックペッパーを入れて、火を止める。
【アドバイス】
・ホタテは炒めすぎると固くなるので、注意してください。
炊き込みご飯
写真を撮るのを忘れました・・・
【材料】（２合分）
・お米 ２合
・ホタテ １０個くらい
・しいたけ ２枚
・エリンギ １本
・うすあげ １枚
・白だし ５０cc
【レシピ】
１．お米を洗っておく。
２．炊飯器にお米と白だしを入れ、2合の目盛りの少し下まで水を入れる。
３．食べやすい大きさに切ったホタテ、きのこ、うすあげを入れ、炊飯する。
【アドバイス】
・特にありません。ホタテから良い出汁が出て、とっても美味しいです。
まとめ
処理水問題を受けて、日本の水産業を応援したく、ホタテをお取り寄せしました。
大臣の発言は、「5個食べて！」でしたが、2人で50個くらいは食べたかな～。
日本の海産物、安全でとっても美味しいよ！！！
日本の皆さんにはもちろん、海外の皆さんにもたくさん食べてもらえると嬉しいです。
仕事や家事をがんばる皆さまの、オフの日のプチ幸せに、ぜひ日本の海産物で美味しい手料理を味わってみてはいかがでしょうか。
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