2023年7月23日に、大阪府交野市へ。
七夕伝説のある2つの神社(星田妙見宮・機物神社)と、大阪で一番!とも称される「手打ちうどん楽々」を訪ねました。
星田妙見宮
カーナビ通りに行くと、住宅街に入り、行き止まりになってしまいました。
「この先行き止まり」という案内板が設置してある住宅街に入ってしまった場合は、すぐに大きな道路まで引き返してください。
無料の駐車場に車を停めて、鳥居をくぐります。
脇には七夕伝説の看板が・・・
妙見信仰の伝来
星田の降臨伝説
入り口で限定御朱印をいただきます。綺麗!かわいい!
小さい方が600円。大きい方は1枚1000円×2枚で、2000円です。
末社もあります。
そしていよいよ階段を上ります。
ちょっと一息、手口を清めます。
そして階段。
ちょっと一息、休憩所があります。
そして階段。
ちょっと一息、
そして階段。
ちょっと一息、水みくじ。
そして最後の階段。
到着しました!
裏手には、織女石(たなばたせき)が祀られています。
こんなに高くまで上って来ました。
お参りを済ませ、順路に沿って階段を下りていきます。
すると、ありました、パワースポット、登龍の滝。
ものすごく神聖な力を感じます。
星降り祭のイベントが行われていました。
↓ Googleマップはこちら
https://goo.gl/maps/JjM8vQjgUyVu87667
手打ちうどん楽々
大阪で一番とも言われるうどん屋さん。
11時の開店と同時に伺うと、すでに駐車場も満杯。
歩道には長蛇の列が・・・。
せっかくなので、並びます。
並んでる時に渡されるメニュー表。
1時間半後に、ようやく店内へ。
注文を先に聞かれていたので、席に着くとすぐに出していただけました。
こちらが肉ぶっかけうどん(冷たい)。そしてちくわ天。
こちらが肉わかめうどん(温かい)と、かやくご飯。(と、ビール)
おだしは少し甘め。何よりお肉のクオリティーが高い!!
牛丼屋の牛肉ではなく、高級しゃぶしゃぶ屋の牛肉といった感じです。
麺は、細めでコシが強い。
店員さんは、「夏用の麺なので柔らかい」とおっしゃっていましたが、しっかりコシがありました。
季節によって麺も変えておられるそうです。
また行きたいとは思いますが、1時間半並ぶのはかなり大変です。
↓ Googleマップはこちら
https://goo.gl/maps/kP9HBkzRkoMhphwE6
機物神社
そして、2つ目の七夕伝説の神社、機物神社へ。
こちらは、こじんまりとした神社です。
ところどころにある織姫のイラストがかわいくて癒されます。
御朱印です。2枚セット300円でいただけます。
↓ Googleマップはこちら
https://goo.gl/maps/nmRmWbZM1QSdyCBB8
星田妙見宮とは
ほしだみょうけんぐうと読み、大阪府交野市に鎮座する神社で、生駒山系に残る数少ない岩座信仰の霊場の一つです。
日本で2番目に古い隕石の落下地点で、816年に北斗七星が地上に落ちた場所とされており、その際に、山の大部分が吹き飛ばされ、馬蹄形となったといわれています。
そして、毎年、星が落ちたとされる7月23日を星降り祭(ほしくだりさい)としてお祀りしています。
平安時代には「神禅寺」と称されており、その後は、星田神禅寺、小松大明神などとも称されました。
古くから七夕祭祀が行われており、ご神体である磐座は織女石(七夕の織姫を祀る石)とも呼ばれるなど、七夕の神様としても知られています。
↓ 公式HPはこちら
https://www.hoshida-myoken.com/
機物神社とは
大阪府交野市倉治にあり、七夕に関する伝説で知られる神社です。
創建年代等については不詳ですが、室町時代の記録には残っていることから、室町時代にはすでに格式ある神社として認識されていたと考えられます。
祭神は、織姫様として有名な「天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)」であり、七夕祭りの由来ともなっています。
5~6世紀頃、養蚕布織の技術を持った人たちが大陸から渡来し、織物を職業とする者には土地を与えられました。
そのため倉治は「秦者(はたもの)」といわれ、神社が七夕伝説と結びついて、「機織神社」と言われるようになったといいます。
七夕祭は、交野市を代表する祭りとして多くの人々が訪れます。
また冬至の日には、境内から交野山に重ね合わされた日の出を見られることでも有名です。